不安な世の中だからこそ始める婚活&成婚報告!
皆さん、こんばんは。
平塚市の結婚相談所、サンマリアージュの天野です。
世間ではコロナウィルスの話題でもちきり、世の中が不測の事態に陥っております。
外出自粛要請を受け、ひとりで過ごす独身の方ははさぞかし不安な日々をお過ごしのことと思います。
みなさんはご存知ですか?
東日本大震災で結婚する人が増えた事実
2011年の東日本大震災当時、『震災婚』という言葉が生まれたほど結婚する人が増えました。
未婚者がつながりや絆をあらためて考え、家族を求めて結婚へのニーズが高まったのです。
こんな時だからこそ、共に過ごすパートナーを探す決断をしてはいかがでしょうか?
世の中が不安にさいなまれていても、共に支え合うパートナーがいるということは
大きな心の支えになります。
不安な時だからこそ、人との繋がりを持ちたくなるのが人間の本能です。
さて、そんな暗い話題が多い今日この頃ですが
嬉しい報告があります!
以前ブログでもお話ししました、真剣交際を続けていた30歳女性会員さんが
この度正式にお二人揃って成婚退会をされました!
「おめでとう〜パチパチパチ!」♡*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*♡
彼女が入会されたのが2019年の7月4日です。
9ヶ月間、よく頑張ってくれました。
たくさん悩みました。嫌なこともありました。
理想と現実のはざまで悩む
彼女は入会当初、お見合い申し込みがそれなりに来ていましたが、
時間の経過と共にお見合い申し込みが減りました。
希望の条件の方に、こちらからお見合い申し込みをしたものの、条件の良い方は競争率が高くなかなかOKのお返事がもらえませんでした。
しかし、彼女は条件の合わない男性とも快くお見合い申し込みを受け、コンスタントに数をこなしていきました。
また、数人の男性と交際を続ける中で、恋愛感情までは持てない男性から熱く好意を寄せられ、押されるまま真剣交際に進むべきかどうか悩みました。
結局、申し訳ないと思いつつお断りすることになりましたが、お相手の気持ちが高ぶっていたため、怒りをかう結果になってしまい少し怖い思いもしました。(でも大丈夫!そんな時のためのカウンセラーです!)
その後、一人の男性にしぼり他の方はお断りしました。
だけど、相手の気持ちがわからない
一人の男性にしぼったものの、お相手からなかなか真剣交際のお話がありません。
お相手はカウンセラーの付かない条件の会員さんだったため、「先方のカウンセラーに相談」ということもできず、私としてももどかしい思いだったのを覚えています。
ご本人はもっともっと不安だったと思います。
私は「相手からの話を待つのではなく、自分からも真剣交際の話をしてみて」と伝えました。
そして「担当カウンセラーから言われている、と切り出したら?」というアドバイスに従ってお相手に打診をしたところ…お相手は、契約上の違いから、真剣交際の捉え方が違っていたことが判明。その後はトントン拍子に真剣交際に進みました。
お互いに真剣に結婚したいと考えている、身元のしっかりした男女の出逢い、とはいえ
実際お付き合いをして、相手が自分と結婚したいと考えているのかどうか…という本心を探るのはなかなか難しいものです。(そんな時、お互いにカウンセラーが付いていると進行しやすいのです!)
今回、彼女は場合によってはお見合い申し込みをお断りをしていたかもわからないお相手と、私の勧めるままにお見合いを受け入れた結果、お付き合いしてみたら理想に近いお相手ということがわかり、成婚に至りました。
実感したのは、写真やプロフィールだけではわからないということです。
やはり、生身の本人とお会いして確かめることが、ご縁を逃さない秘訣でしょう!
婚活をされる際には心に留めておかれると良いと思います。
色々ありましたが、彼女は
様々な困難を乗り越えた末に理想の相手と成婚することができました。
私も心から嬉しいです!!
コロナウィルスの関係で実際に結婚されるまで少し時間がかかるかもしれませんが、
一つ一つの過程をていねいにじっくりお相手と協力しあって進めてほしいと思います。
Aさん、本当におめでとう♬ お幸せに!!🎉
成婚へとつづく道
皆さんも、婚活を始めると、なかなか思い通りの人に出逢えなかったり、気持ちが付いていかなかったりと悩むこともあるかと思います。しかし、その全ての出来事が成婚へとつづく道の上の出来事と捉えて、前向きに活動してくださいね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたの幸せを心から応援します。
天野佐知子