結婚できない女性にありがちな3つの考え方
皆さん、こんにちは。
平塚市の結婚相談所 サンマリアージュの天野です。
コロナウィルス感染が日に日に勢いを増し、本当に緊迫した不安な日々が続いております。
「自分は大丈夫」と過信せずに、不要不急の外出は控えるようお互いに心掛けましょうね。
先日、テレビで「こんな時こそ、家にいる時間を活用してお部屋の掃除をすると良い」という話を聞き、「私もそうしたい!」と思いましたが…まだ行動できずにおります。(^^;
家の片付け(断捨離など)をすると、良い気の巡りになり運気が上がるそうですよ!
コロナが収まるまでに、部屋中スッキリ片付けて居心地の良い空間にする。
そして、コロナ終息と共に一気に上昇気流に乗りたいものです。
さてさて、今日は
結婚できない女性にありがちな3つの考え方について、少し辛口でお話ししたいと思います。
1、条件にこだわり過ぎる
私は婚活女性とお話をしていて、お相手に求める条件…みなさん結構勝手なことを言うなーと思うのです。
男性に対する希望条件は…
- 最低でも年収500万円以上
- 身長は175センチ以上
- タバコは吸わない
- 長男はイヤ(親同居はNG)
- 年に一回は海外旅行に
- 趣味が同じ人
- 向上心のある人
- やさしい人
- 家事のできる人
- 子供好きな人
- イケメン(顔はそこそこの人とは言うものの…)
- ギョンブルはやらない
- 預貯金のある人
- できれば家持ち
などなど、、出るわ出るわ、理想のオンパレード!
まぁ理想は理想で語っていただいって結構なのですが、ガチガチの理想の男性像にこだわるあまり、来る人来る人を門前払いして、せっかくのご縁を紡げない。その結果、婚活に行き詰まるわけです。
ちょっと考えてみてください!例えば、年収。(年収にこだわる女性は多いです)今は500万円以下でも将来的に500万円以上になるかもしれないじゃないですか!または500万円以下でも預貯金が2000万円あるかもしれないじゃないですか!またはまたは、親から遺産を相続するかもしれないじゃないですか!
逆に、今は年収700万円でも将来的に会社が倒産して当面バイトで年収200万円…なんてことになるかもしれない。今の世の中、そんなのアリアリですよね?将来の所得の保証なんて、なーんもないわけです。人生は何が起きるかわからないのです。
ちなみに、私の結婚は上記の理想の条件からほぼ全て外れていました。(^_^;) 結婚当初、夫のお給料は世の中の平均年収よりかなり低い年収260万くらいでした( ; ; )
私は30歳目前で、今から別の彼氏を見つける時間もないので、「まー私が稼げばいっか!」と思い、あまり深く考えずに結婚に踏み切りました。(今思えば、考えていたら結婚してなかったかも!?)そして、夫の出世は全く期待していませんでした。が、ところが!夫の会社は小さな会社だったのですが、数回、大きな会社に吸収合併され、その度に年収が徐々に上がり、最終的には一部上場企業に吸収合併されそこの社員に。本当にラッキーな展開で、結婚5年目くらいの時には世の平均年収を上回り、今では結構な額を稼いでくれるようになりました。こんな嬉しい誤算もあるわけです。
なので、何が正解かなんて誰にもわからないのです。
究極は二人で働けばなんとかやっていけるものです。
大切なのは、お相手に年収やその他の条件よりも光る何かがあれば良いのではないでしょうか?
2、自分も選ばれる立場ということを理解していない
女性はだいたい相手に対しては手厳しいことを言います。ですが、自分も同じように選ばれる立場だと言うことを理解されていないようです。
理想の高い相手を選ぶのであれば、その相手にふさわしい相手でなくてはなりません。そこのところも理解されているのかどうかはわかりません。
また、学歴や家柄など、あまり自分とかけ離れたお相手を選ぶと結婚生活は難しいものになってしまいます。同じくらいのレベルと思われるお相手、共通点の多いお相手を探されることが将来的に、幸せな結婚生活に繋がります。
- 自分がふさわしい相手かどうか
- 自分にふさわしい相手かどうか
をよく考えてみましょうね!
3、相手に幸せにしてもらうことばかりを期待している
皆さん、お相手には「やさしい人」を求めますが、逆にご自分はいかがでしょう?お相手に優しく接しられますか?身を呈して相手に尽くすことができますか?相手ばかりに求めていませんか?
「結婚」=「幸せ」ではありません。
結婚したら幸せになれると思うかもしれませんが、これは間違いです。双方が、お互いを思いやり、支え合うという努力の結果、心の安定した幸福感を得ることができるのです。幸せとは後から付いてくるものなのです。大切なことは「幸せ」はお金や物や物質的なもので得られるものではないということです。
また、年収300万円でもマイホームを買って、子供が二人くらいいて、ファミリーカーを持っているご夫婦が実際にたくさんいます。お互いに協力して節約や工夫をすればできないことではありません。
お相手の人となりや本質を見ずに条件ありきで選んでいると、せっかくのチャンスを見逃し、非常にもったいないです。要は許容できるかどうかが問題。もっと柔軟な考えを持ってお相手探しをすれば多少、理想から外れていても結婚をできるはずです。
カチカチに頭の固い女性が陥るポイントですね。
婚活されている女性の方は今一度ご自分のお相手選びが正しいか、考えてみて下さいね。
余談ですが、男性はあまり厳しい条件を提示しない傾向にあります。
提示する場合の多くは、子供が欲しい方が産める可能性のある年代を希望する、ということでしょうか。
以上の点において、
皆さまの婚活にお役立ていただければ幸いです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
皆さまの幸せを心より応援いたします。
天野佐知子